作用 血管収縮をさせるホルモンの働きを抑制 適応 若年者、軽症高血圧、心肥大、心不全、腎臓病、脳卒中後、糖尿病予備軍、高脂血症、糖尿病 効果 降圧、心房細動の予防、臓器の保護、インスリンの働きの・・・
「2016年6月」の記事一覧
α遮断薬の作用・副作用
作用 末梢血管の拡張 適応 早朝高血圧、ストレスによる高血圧 効果 降圧、糖・脂質代謝の改善、前立腺肥大症の排尿症状改善 要注意の病気 起立性低血圧 副作用 立ちくらみ、めまい 代表的・・・
利尿薬の作用・副作用
作用 余分な塩分、水分の排泄 適応 高齢者、塩分感受性が高い人 効果 降圧、尿の増加、むくみの減少 要注意の病気 高尿酸血症、痛風、糖尿病、高脂血症 副作用 共通の副作用→尿酸、糖、脂質代・・・
β遮断薬の作用・副作用
作用 心拍出量の減少 適応 若年者、心肥大、心不全、頻脈、狭心症、心筋梗塞後 効果 降圧、虚血性心疾患予防 要注意の病気 不整脈の一部、気管支喘息、冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうし・・・
降圧剤の選び方・併用ルール
1種類の降圧剤で足りるのは高血圧患者のわずか3分の1 高血圧であることが判明し、降圧薬での治療を行うことが決まったら、とりあえずは1種類の降圧薬の服用から始まるのが一般的です(そして、カルシウ・・・
早朝高血圧は超危険!その症状・原因・降圧薬で下げる治療法
高血圧の治療を受けている患者は、診察を受けに行った際に医師から血圧を測ってもらっているはずです。 そして、その時の血圧が正常値に収まっていれば 「順調ですね♡」 と、今まで通りの降圧薬が処方されることになる・・・
④ホルモン分泌に影響がある降圧薬をやめた。すると血圧の値は・・・
原発性アルドステロン症検査の第一ステップであるスクリーニング検査(血液検査)に向けて、服用する降圧剤の種類を減らすことになった。 スクリーニング検査では副腎から分泌されるアルドステロン、レニンの二つのホルモ・・・
⑤血液検査、採尿、レントゲン、心電図、ABIの検査結果。動脈硬化が進んで・・・
2015年12月23日 2週間前に受けた最初の検査の結果が出た。 受けた検査は血液検査、採尿、レントゲン、心電図、ABI検査。 これから待ち受ける長い検査の序の口に過ぎないが、それなりに気にな・・・
⑥副腎CT画像検査を受けてみた
2015年12月28日 今日は副腎のCT画像を撮影する日だ。 撮影の結果、左右どちらかの副腎に腺腫が見つかれば、それが原因の原発性アルドステロン症である可能性が高いことになる。 わかりやすい検・・・
⑦CT画像検査の結果とスクリーニング検査(採血)
スクリーニング検査を受ける 2016年1月6日 今日はいよいよスクリーニング検査。 血液を採取して血中のアルドステロンとレニンの比率を測り、原発性アルドステロン症の可能性を調べる・・・