「2016年」の記事一覧（7 / 7ページ）

脳卒中とは脳の血管障害の総称であり、脳出血・くも膜下出血・脳梗塞といった種類があります。どれも命にかかわる重大な病気であり、主たる危険因子は高血圧です。

続きを読む

  脳の組織は一旦破壊されると元の状態に回復させることはできません。 ですので、脳出血の治療の目的は、ダメージの拡大を防ぐことにあります。   保存的治療（内科的治療）   脳出血の発症直後・・・

続きを読む

くも膜下出血は命を落とす危険の高い重篤な病気です。発症すれば緊急の手術が必要です。最初にするのが再出血予防のための手術（クリッピング術、コイル塞栓術）。出血を止めたら次に脳血管攣縮予防のための治療をします。

続きを読む

  「副腎」は腎臓の付属物ではない？   副腎は左右の腎臓の上にちょこんと乗っかっているようにして存在する臓器です。 かつては腎臓の付属物と考えられていました。 そのため「副腎」という名前が付けられた・・・

続きを読む

副腎にできた腫瘍は様々な合併症を引き起こしますが、通常は良性の腫瘍（腺腫）であり、癌の可能性は低いです。ただ、腫瘍が４センチを超えるほどの大きさだったり、短期間で肥大化するものであれば癌の可能性があるので検査を受けなければいけません。

続きを読む

副腎はふたつあるので片方の副腎を摘出しても問題はないと言われている。しかし、現実には副腎摘出後に様々な体調不良を訴えている人は存在する。

続きを読む

副腎の摘出手術後、日常生活（仕事など）ができるようになるまでの期間は手術から約１週間～１０日間経過後

続きを読む

  「合併」と「合併症」   「合併症」とう言葉は何度も耳にする言葉です。 ですが、私は「合併症」の本当の意味を誤解していました。   「合併」の通常の意味は、二つ以上のものが合わさって新し・・・

続きを読む