前回の診察で入院の決断をした私はさっそく仕事のスケジュール調整をした。 入院期間は４日。 これならなんとかなる。 できれば入院は早いほうがいい。 よし。１か月後だ。 私は４月１２日から４日間、仕事を休むこと・・・
「原発性アルドステロン症」の記事一覧（5 / 7ページ）
⑮高額療養費制度よりも限度額適用認定証！区役所でサクッと申請手続き完了
「限度額適用認定の申請をしておくように・・・」 検査入院の話し合いをした際に、医師Sは私にそう言った。 「限度額適用認定」を受けておけば入院費用を安く抑えることができるのだ。 &・・・
⑯入院に必要なものリスト作成！実は人生初の入院で準備が大変でした・・・
入院が決まって私が最初に手掛けた入院準備は「入院に必要なものリスト」の作成だった。 実は私はこれまで５０年近く生きてきて入院した経験がない。 なので、 「ああっ！！ない・・・・」・・・
⑰ いよいよPA検査入院。飲水制限の日々が始まる・・・
２０１６年４月１２日 いよいよ原発性アルドステロン症検査入院の日がやってきた。 10時半までに入院手続きを済ませるように言われている。 入院中最低限必要なものだけをボストンバックに詰めて、私はタクシーで病院・・・
⑱どう見ても２０代前半にしか見えないピチピチした若い女性研修医M
「のび助さんですね」 突如目の前に現れたどう見ても２０代前半にしか見えないピチピチした若い女性が私の名前を呼んだ。 私はその胸にある種の高鳴りを感じた。 「今回担当・・・
⑲ 医者のミス？病院のミス？検査内容が間違ってるじゃねーか！
どう見ても２０代前半にしか見えない女性研修医Mが去った後も私の胸の高鳴りは収まることがなかった。 一体どうなっているんだ？この病院は。 これまで何度も話が違うことがあった。 そも・・・
⑳ 入院生活の憂鬱～おばはんの排尿量計測音
検査内容の予定を変更するといって主治医Wと研修医Mが私の入院部屋を出て行ってから３０分も経過しないうちにMが再び部屋に戻ってきた。 「検査の予定を変更してきました」 そう言いなが・・・
21 入院生活の憂鬱～研修医の注射の下手さ痛さ怖さ
平穏な朝 激しい口渇症状と尿意で私は目をさました。 目の前には見慣れない広々とした天井。 そうだ、私は入院していたのだ。 私はベッドの上で上半身を起こし、テーブルの上のカップを手・・・
22 どう見ても３０代前半にしか見えないハリのない女性研修医Y
「すみません・・・」 そう言いながら研修医Mはまたしても私の腕に注射針を刺す態勢に入りつつあった。 「あ・・・今度は慣れた人にお願いできますか？」 さすがにもう勘弁・・・
23 迫りくる恐怖・・・まさかの手の甲に注射？！
研修医Yはだまって私の右腕に突き刺さっていた注射針を抜いた。 そして、またしても研修医Yは私の右腕に注射針を突き刺した。 通算４度目の激痛が私を襲った。 拷問だ。 これは紛れもなく拷問だ。 &・・・
